京都哲学研究所とフリーマン教授が意見交換 京都宣言と産業界への提言について議論
京都哲学研究所は7月5日、米バージニア大のエドワード・フリーマン教授を京都市の京都大に招き、来年の京都会議で発表する「京都宣言」とそれに付随する「産業界への提言」について意見交換しました。会合は1時間半にわたって行われ、哲学とビジネスのあり方について有意義な議論が交わされました。
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フリーマン教授は「ステークホルダー理論」の提唱者であり、世界的に知られるビジネス倫理や経営哲学の第一人者です。昨年9月に開催した第1回京都会議に出席し、「技術変容と企業の未来」をテーマにしたランチセッションにパネリストとして参加しました。来年7月の第2回京都会議にも出席を予定しています。
5日の会合は非公開で行われました。当研究所からは共同代表理事を務める京都大学の出口康夫教授とNTTの澤田純会長の2人のほか、五十嵐涼介シニアリサーチマネジャー、高木俊一リサーチマネジャー、サミュエル・モーティマー研究員が参加しました。第1回京都会議に出席した京都大学のアスリ・チョルパン教授も同席しました。
フリーマン教授は会合終了後、「京都宣言が、企業のあり方をより良い方向に導き、人間にとって、そして子どもたちにとってもふさわしい資本主義の仕組みを築き直す契機となることを願っている」とコメントしました。
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